個人的に思う料理について。
料理って難しい、、、
イタリアレストランのシェフや和食の料理人の繊細さは本当に感動する、、、
私じゃ作れない、、、
って思う人に一言いいたい。
いや、だれでもできる!!笑笑
まあこれはこれまでの経験からのお話になりますが、多分皆さん普通に勉強してますよね?
字をかけて、足し算引き算できればできます。
料理は確かに技術も必要ですが、YouTubeなどをみて、しっかり学べば3日あれば盛り付けだって綺麗にできます。
正直料理の見た目は誤魔化しききます。
全然難しくないです。勉強のほうが難しいです。笑
まあただ、料理を馬鹿にしてるわけではまったくありません。
料理はだれでもできます。
愛情があれば。
そう。ここからが、本題です。
じゃあ料理人ってへぼくね?
って思う人いますよね。
それは違います。
料理人の本当に凄いところは、技術やセンスではなく、忍耐力にあります。
料理の世界って多分、やらないとわからないとおもいますが、かなり厳しい。
ほとんどが理不尽でなりたってます。
私が働いていたレストランは、朝9時に出勤して、休憩はなしで深夜3時くらいまでやります。もちろん帰れないので店で寝ます。
朝8時におきて、また仕事します。
これの繰り返し。給料は14万くらいでしたね。
次の日に予約がたくさんあると仕込みが間に合わないので睡眠は1時間くらいでした。
休みの日には系列の店舗にヘルプにいくので実質休みはないです。
こんなんみなさん耐えれます?
多分無理ですよね。
しかも僕は料理がそこまで好きじゃなかったのでなおさらきつかった!笑笑
ただね。ただ。
こんだけ頑張っても毎日怒られるような飲食でも、お客様と話す事だけがあの時は生き甲斐になってましたね。
どんだけ辛くてもその日一回でも笑顔になれる日があるならそれはもうかなり恵まれて、幸せなんだなとおもうようになりました。
多分いま頑張ってる料理人はみんなそうです。
まあ結論からいうと、本当に星取れる料理人になりたいなら忍耐力ないと無理です。
ちょっとの事で怒ったり、逃げ出したりしてるようじゃ絶対に無理です。
逆に黙り込んで我慢して我慢してって人も無理です。
僕は気を抜くときは抜くってきめてて、それが上司にみられて怒られても、自分の中では気を抜く時間だからセーフって勝手におもってました笑笑
まああの経験があったからこそ、今はかなり忍耐力がつきすぎてこまってますけどね!
umetakuのしょーもない昔話に付き合ってくださりありがとうございました!